2013年04月14


日本の滝百選に戻る

東京都檜原村本宿
ウィキペディアから
北秋川の支流のセト沢にある4段の滝で、1段目の落差が26m、全段で合計60mとなっている。
滝が僧侶の払子を垂らした様に似ている事から、かつては払子の滝とも呼ばれていた。
Road Map:首都圏中央道をあきる野ICで下りて、205号線に入り、檜原村落に駐車場への看板がある。
日本の滝百選』  大岳山の登山口近くにあったので見物してみる。
次回は滝上段まで登りたい
 今日は時間の関係で四段目の滝と三段目の一部しか見ることが出来なかったが、次回、来る機会があれば、しっかりと上段の滝まで登り滝全容を眺めてみたい。
三頭山に移動する
 道中、日帰り温泉を探しながら都民の森に移動する。 3件の日帰り温泉を見付けたが、どれも高そうだった。

前日の移動
大岳山の登山口を探している時に偶然見付けた払沢の滝駐車場で車中泊にすることにして、夕暮れの払沢の滝を見物したが、薄暗くて写真には成らなかったので、あくる日の大岳山に登った後に再訪することにした。

029払沢の滝 (落差60m)
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塔ノ岳 大 山 大岳山 払沢の滝 三頭山
'13年度の関東遠征
ほっさわのたき
駐車場横の綺麗なトイレ。 散策道はトイレの右横を下って行く。
昨夜はこの駐車場にて車中泊としたが、寂しい位に1台の車も来ていなかったが、今日の10時過ぎには満車状態、しかたなく、トイレ前の路肩に車をと停める。本当に滝見物だけでこれだけの人が来ているのか?
綺麗に整備された散策道。
滝散策道の入口。
散策道はセト沢の遥か上方に設けられていた。
水が綺麗な ”忠助淵”は真上から見ることが出来、迫力はたっぷりだった。
給水口下側の落ち込みであるが、巾広い滝となっており、綺麗な景観だった。
滝の直ぐ近くの東屋。 駐車場の混雑とは裏腹に観光客はほとんど居ない。
滝壺側からは1段の滝しか見えず、がっかりするが、
その上部には更に3段の滝がある様だ。
滝手前の風情ある散策道。
滝壺まで寄ってみると ”1の滝”の上部に ”2の滝”が少し見えていた。
4段の滝の全体が見えないのであるなら、日本の滝百選としてはショボイ感じを抱いてしまう。
約15分で ”払沢の滝”に着く。 日本の滝百選としての ”払沢の滝”は4段瀑の
総落差60mであるが、見えているのは1段目だけであり、落差は26mしかない。
帰り道で ”馬頭刈尾根”が見えたが、大岳山は更に奥にあり、見ることは出来なかった。